セミナー情報

キネティックアクト主催
理学療法士生命力アップコース2022

2021年度は、新型コロナウイルスの影響で日程変更などはありましたが、しっかりと感染対策を施し、少人数制にして理学療法士生命力アップコースを開催しました。

2022年度も、皆様の学びたい気持ちを「仕方ない状況だから」と我慢していただくことはどうしても避けたいと考え、少人数制ではありますが、現状では通常通りの対面での理学療法士生命力アップコースの開催を予定しております(情勢を考慮し、オンライン版となる可能性もございます)。

概要

「未病」、「予防医療」という言葉とともに肥満、生活習慣病、メタボリックシンドローム等の国民の予防意識が向上し、カラダをよい状態に整え、仕事に打ち込み、趣味や生活を楽しむために、健康を維持するという概念は大きく広がっています。

加えて平均寿命が延びていることからも、健康に関する情報はテレビ、書籍、インターネットなど様々な媒体で数多く発信され、各自が様々な方法を探索し、取り入れています。そのような健康に関心を持ち、常に効果的な方法を探している対象にとって、解剖学・運動学的な観点から骨や関節、筋肉を生体が本来持つよい状態に整え、機能性を高め、動くためのベース作りを行う我々理学療法士の技術は大いに役立つと考えます。そう、私たち理学療法士の可能性は高く、大きく広がっていくと確信しています。

我々は実際にこれまで培った知識・経験・技術を活かし、時代のニーズに答えるコンディショニングを日々提供し、多くの反響を得ています。そして、その対象は子どもから高齢者、病後・術後の回復から競技を問わずプロスポーツ選手まで、幅広い要望にきめ細かく対応しています。

そこで、我々が提供しているキネティックアクトのコンディショニングの概念・技術を共有し、困っている方々のカラダの悩みを解決できる理学療法士を一人でも増やしたいと考え、本コースを開催します。

目の前の方を治したい、その方法が知りたいと切実に思う方、ぜひご応募ください。

「理学療法士生命力アップコース2022」の受付は終了致しました。

我々が育成する理学療法士像

  • 対象者を評価し、必要な治療方法を選択・実践し、問題を解決でき、そしてしっかりとその内容を説明できる
  • 対象者を疾患に当てはめるのではなく、個別性にしっかりと対応できる
  • どんな場所でどのような対象者に対しても、自分の力でしっかりと考え対応できる(生命力のある)

担当講師

小山 勇一Yuichi Koyama

理学療法士 国際認定整形徒手理学療法士PT-OMPT(KE-I)
国際認定シュロスセラピストSchroth-Therapist
ゴルフフィジオトレーナーGolf Physio Trainar

専門分野

・脊柱のコンディショニング(側彎症のケア)
・腰痛や肩こりなどのケアとエクササイズ
・カラダの動きと生活習慣の関係
・変形性関節症の予防とエクササイズ
・ゴルフの身体運動学と分析

金子 雅明Masaaki Kaneko

理学療法士
博士(医学):順天堂大学大学院医学研究科スポーツ医学講座 修了
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本オリンピック委員会強化スタッフ(医科学)
日本テニス協会医事委員会委員
順天堂大学スポーツ健康科学部非常勤助教

専門分野

・フットケアとコンディショニング
・スポーツ傷害の予防とエクササイズ
・トレーニング機器と健康器具の開発および科学的研究

岡崎 倫江Michie Okazaki

医学博士 理学療法士 食コンディショニングトレーナー

専門分野

・女性のためのフィジカルケア
・食アドバイスおよび健康管理
・女性のスポーツ傷害と予防

西田直弥Naoya Nishida

理学療法士
博士(医学):東京医科大学大学院医学研究科人体構造学分野 修了

専門分野

・肩や頚部の痛みに対するケア 不良姿勢の予防と改善
・トレーニング機器と健康器具の科学的研究

五位野 和成Kazushige Goino

理学療法士
専門分野
・運動器の画像読影および機能評価
・外傷後のケア及び再発予防
・成長期の障害や不良姿勢に対する運動療法

当コースの独自性

  • 実際に商業的にコンディショニングとして多くの方に提供し、満足いただいている内容を提供します
  • それぞれ得意分野の異なる経験ある講師がフルにコースに関わります
  • 多くの講習会は多人数の受講生に対し一名の講師で細かく対応することが困難ですが、当コースは“生命力のある理学療法士を育成すること”を目的としているため、少人数に対し経験のある複数名の講師で対応し、各講師の考え方や技術を直に感じていただける内容となっています

テーマ

『Predict Motion Theory(動作予測理論)』を用いて、“画像所見、形態(アライメント)、重力に対する身体戦略(ストラテジー)、動作、印象”から理学療法士に必要な情報を読み取り、評価と治療につなげる

  • 第1回:キネティックアクトのコンディショニングの概念・評価・治療
  • 第2回:キネティックアクトのコンディショニングの実際 体幹編
  • 第3回:キネティックアクトのコンディショニングの実際 下肢編
  • 第4回:キネティックアクトのコンディショニングの実際 上肢編
  • 第5回:成長期&性差を考慮したキネティックアクトのコンディショニング

コース概要

講師 小山勇一、金子雅明、岡崎倫江、西田直弥、五位野和成
日程 全5回
2022年6月4・5日(土・日)終了
2022年8月6・7日(土・日)終了
2022年10月15・16日(土・日)終了
2022年12月3・4日(土・日)終了
2023年2月4・5日(土・日) 終了
時間 土曜日 14:00~19:00
日曜日 9:00~12:00、13:00~15:00
total:10時間
定員 8名
受講料 165,000円
場所 プライマリメディカルサポート(キネティックアクト)
アクセス 〒106-8655 東京都港区東麻布2-3-4 TKBビル2F
応募要項 氏名、性別、年齢、経験年数、所属、資格、応募動機
※全シリーズ受講可能な方が優先です

「理学療法士生命力アップコース2022」の受付は終了致しました。